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【八千代市】長期休暇に帰省できないあなたへ。実家の台風前点検、電話だけでは分からない理由

ゴールデンウィーク・お盆・シルバーウィーク・年末年始などの長期休暇時に、実家に帰れない。そう決まったとき、心のどこかで「お父さん、お母さんの家、大丈夫かな」と気になっていませんか。とくに夏のお盆は台風のシーズンとも重なるため、なおさら心配になる方が多い時期です。

この記事では、なぜ電話やビデオ通話だけでは実家の状態が分からないのか、そして遠方からできる備えについてお伝えします。

結論。「元気そうだった」と「家が安全」は、別の話です

結論からお伝えします。電話やビデオ通話で親御さんの声を聞いて安心していても、それは家そのものの安全を確認したことにはなりません。雨樋の詰まりや庭木の傾きといった外まわりの劣化は、画面越しでは気づきにくく、親御さん自身も気づいていない、あるいは気づいていても「心配をかけたくない」と黙っていることが少なくないのです。

長期休暇に帰省しない選択をする人が増えています

近年、さまざまな理由から長期休暇の帰省を見送る方が増えているといわれています。「自宅でゆっくり過ごしたい」という理由に加え、交通費の高騰など経済的な事情も背景にあるようです。一方で、帰省を見送った方の多くが、親の健康や実家の状態について、漠然とした不安を抱え続けているという調査結果も見られます。実際に顔を合わせて話す機会が減ることで、親の変化や家の劣化に気づく機会そのものが失われてしまうのです。

夏のお盆と台風シーズンが重なる理由

気象庁の統計によれば、台風の発生数は8月が年間で最も多く、9月も高い水準で発生します。太平洋高気圧の影響で、この時期に発生した台風は日本列島に向かいやすいルートを取る傾向があります。お盆期間そのものに台風が集中するという明確なデータがあるわけではありませんが、実際に2019年や2023年など、8月中旬に台風が上陸し、帰省や行事に大きな影響を与えた例は記憶に新しいところです。

2019年(令和元年)の令和元年房総半島台風では、千葉県内で大規模な停電や住宅被害が発生し、内陸に位置する八千代市でも例外ではありませんでした。この記憶は、今も多くの方の心に残っているのではないでしょうか。

この台風では、県内で最大約93万戸という大規模な停電が発生し、復旧まで長い時間を要しました。倒木が道路をふさぎ、復旧作業自体が滞ってしまうという事態も起きています。高齢の親御さんが一人で暮らす家で、こうした停電や断水が長期化した場合、想像以上に大きな負担がかかります。事前の備えがあるかどうかで、いざというときの安心感は大きく変わってきます。

電話・ビデオ通話だけでは分からないこと

離れて暮らすご家族が、親御さんの無事を確認してひとまず安心する。それ自体はとても大切なことです。ただし、住宅の不具合は、いくつかの理由から電話越しには伝わりにくいものです。

ひとつは、親御さん自身の心理です。「子どもに迷惑をかけたくない」「自分のことは自分でなんとかする」という気持ちから、多少の不具合には気づいていても、あえて伝えないケースが少なくありません。もうひとつは、加齢による感覚の変化です。日々少しずつ進行する劣化には人は慣れやすく、「前からこんなものだ」と受け止めてしまうことがあります。視力の低下で外壁のひび割れに気づかない、といったことも起こり得ます。

特に、雨樋の詰まりや外れ、庭木の越境や傾き、屋根瓦やカーポートの波板の劣化といった外まわりの不具合は、実際に現地で見上げなければ分からないことがほとんどです。ビデオ通話の画角に映る居間がきれいに片付いていても、目に入らない場所で劣化が進んでいることは十分にあり得ます。

加えて、冷蔵庫の中身が同じ食品ばかりになっている、郵便物が溜まっている、切れた電球がそのままになっているといった、家の中の小さな変化も、実は生活の余力が少しずつ落ちているサインであることがあります。こうした変化は、短い帰省中に気づくこともあれば、電話だけではまったく気づけないこともあります。だからこそ、外まわりも室内も含めて、第三者の目で一度確認してもらうことには大きな意味があります。

遠方から実家の点検を依頼する際に気をつけたいこと

離れて暮らすご家族が実家の点検を手配する際、もっとも注意していただきたいのが、高齢者を狙った悪質な訪問営業です。「近所で工事をしている者だが、屋根が浮いているのが見えたので無料で点検する」といった手口で近づき、不安をあおって高額な契約を迫るケースが報告されています。中には、点検と称して屋根に上がり、わざと被害を作り出すという悪質な事例も伝えられています。

依頼先を選ぶ際は、次の点を確認することをおすすめします。

  • 地域に実店舗や活動実績があり、突然の訪問営業ではないこと
  • 作業前後の状況を写真や動画で報告してくれること
  • 専門用語で不安をあおらず、丁寧に説明してくれること

特に「作業前後の写真報告」は重要です。業者の口頭説明だけに頼らず、ご家族ご自身の目で状況を確認できる体制があるかどうかを、依頼前に確認しておくと安心です。

また、親御さんご本人が「そんな大げさなことしなくていい」とおっしゃることも多いかもしれません。その場合は、いきなり業者を手配するのではなく、「台風が心配だから、念のため見てもらうだけね」といった形で、事前に一言伝えていただくと、当日の混乱を防ぐことができます。私たちも、訪問の際には身分を明らかにし、丁寧にご説明したうえで作業を進めるようにしています。

「モノより安心」を贈るという選択

「プレゼントを贈りたいけれど、親にはもう何もいらないと言われる」「実家が古くなってきて心配だが、自分は遠方で何もしてあげられない」。こうした声を、私たちも度々お聞きします。

そんなときにおすすめしたいのが、「モノ」ではなく「点検・メンテナンス」を贈るという発想です。「捨てる」「片付ける」という提案は、親御さんにとって自分の人生を否定されたように感じられることがありますが、「台風が心配だから、プロに家を見てもらうことにしたよ」という伝え方であれば、親御さんも気持ちよく受け入れやすくなります。実際に、遠方に住むご家族からのご依頼で、実家の点検やお手入れを承るケースは年々増えています。

八千代市でよくあるご依頼

八千代市には、京成本線沿線を中心に、昭和の時代に開発が進んだ住宅団地が多くあります。長年住み継がれてきた住宅では、庭木の手入れが行き届かなくなり、枝が隣家や道路に越境してしまうご相談を特に多くいただきます。足腰の負担から、高齢の親御さんお一人では庭木の剪定や、屋根に近い場所の雨樋掃除が難しくなっているケースがほとんどです。台風シーズンを前に、こうした外まわりの点検をご依頼いただくことが増えています。

点検で実際に確認する項目リスト

「実家の点検」と一口に言っても、具体的に何を見てもらえるのか、イメージが湧きにくいという方も多いと思います。実際にご依頼いただいた際に確認している主な項目をご紹介します。

外まわりでは、雨樋の詰まりや破損、雨戸・シャッターの動作確認、庭木の越境や傾き、カーポート・物置の固定状況、外壁のひび割れやコーキングの劣化などを確認します。室内については、ご本人様の許可をいただいたうえで、電球の切れている箇所がないか、窓のサッシに不具合がないか、床の軋みや建具の開閉具合など、生活に直結する部分もあわせて確認することができます。

点検した内容は、良い点も気になる点もあわせて、写真とともにわかりやすくご報告しています。「特に問題ありませんでした」という結果も、それはそれで安心材料になりますので、遠慮なくご依頼ください。

実家の片付けと点検、何が違うのか

「実家の片付け」と「実家の点検」は、似ているようで目的が異なります。片付けは主に室内の不用品整理や生前整理を目的とすることが多いのに対し、私たちがお伝えしている点検は、あくまで住宅そのものの安全性を確認することが目的です。

お子様世代からのご相談で多いのが、「片付けを頼みたいわけではなく、まずは家が安全かどうかを知りたい」というものです。片付け業者に依頼すると、想定より大がかりな作業になってしまうのではないかと不安に感じる方も多いようですが、点検だけであれば、家の中を大きく変えることなく、必要な情報だけを確認することができます。まずは点検から始めて、その結果を見てから次のステップを考える、という進め方でも問題ありません。

八千代市エリア別、実家点検のご相談傾向

大和田新田や高津、八千代台のように、古くからの戸建てが多いエリアでは、ご両親お一人、あるいはご夫婦お二人で長年暮らしてこられたお宅からのご相談が多く寄せられます。庭木の手入れや雨樋の点検など、外まわりの管理が特に課題になりやすい傾向があります。

勝田台や村上のように、東葉高速鉄道の沿線で古くからの住宅が集まるエリアでも、同様のご相談を多くいただきます。駅から比較的近い立地であっても、坂道が多いエリアでは、ご高齢の親御さんが業者を探しに出向くこと自体が負担になっていることもあり、遠方のご家族からの代理でのご依頼が特に多い印象です。

実家に多い経年劣化のサインとその見分け方

長年住み継がれてきた実家には、新築時にはなかった経年劣化のサインが少しずつ現れます。代表的なものをいくつかご紹介します。

外壁については、ひび割れ(クラック)の幅に注目してください。髪の毛程度の細いひび割れであれば経過観察で問題ないことが多い一方、幅0.3mmを超えるようなひび割れは、雨水の浸入経路になっている可能性があり、早めの補修が望ましいとされています。また、外壁の色あせやチョーキング現象(手で触ると白い粉がつく状態)は、塗装の防水機能が落ちているサインです。

基礎部分については、地面に近い部分にひび割れや欠けがないか、シロアリの通り道である「蟻道(ぎどう)」と呼ばれる土の筋のようなものが付着していないかを確認します。蟻道が見つかった場合は、すでにシロアリの被害が進行している可能性があるため、早急に専門業者への相談が必要です。

屋根瓦については、地上からの確認になるため限界がありますが、瓦のズレや割れが遠目にも分かる場合や、雨樋に瓦の破片が落ちている場合は、屋根に何らかの異常が起きているサインです。無理に屋根に登って確認しようとせず、専門業者による点検をおすすめします。

点検後、優先順位をどうつけるか

点検の結果、複数の気になる箇所が見つかることも少なくありません。そうした場合、すべてを一度に修繕しようとすると、費用面でも精神的にも負担が大きくなってしまいます。

優先順位をつける際の目安として、まずは「雨水の侵入に直結する箇所」を最優先にすることをおすすめしています。雨樋の破損や屋根瓦のズレ、外壁の大きなひび割れなどは、放置すると雨漏りにつながり、建物内部の腐食や、それに伴うシロアリ被害など、より大きな修繕費用が発生するリスクがあるためです。

次に優先すべきは、「事故につながりかねない箇所」です。傾いた庭木、グラつく物置やカーポート、外れかけた雨戸などは、台風時に人への被害を及ぼす可能性があるため、費用がそれほどかからない場合は早めの対応をおすすめします。

一方で、見た目の劣化(外壁の色あせなど)は、機能面での緊急性が低いことが多いため、予算に応じて時期をずらして対応することも可能です。私たちは点検結果をお伝えする際に、こうした優先順位の考え方もあわせてご説明し、ご家族の予算やご事情に合わせた進め方をご提案しています。

点検を依頼するタイミングの選び方

実家の点検をいつ依頼すればよいか、迷われる方も多いと思います。台風シーズンを意識するのであれば、台風の発生が増える7月から8月に入る前、6月から7月上旬にかけての依頼が理想的です。この時期であれば、点検で見つかった不具合に対して、台風本番までに補修や対策を済ませる時間的な余裕が持てます。

また、ゴールデンウィーク・お盆・シルバーウィーク・年末年始などの長期休暇時に、帰省のタイミングに合わせて依頼するのも一つの方法です。実際にご本人やご家族が現地にいるタイミングであれば、点検結果をその場で直接確認していただいたり、気になる点をその場でお伝えいただいたりすることができます。逆に、遠方から依頼だけを先に済ませておき、点検結果を電話やメールで報告してもらうという進め方も可能です。ご家族の状況に合わせて、無理のないタイミングをご相談ください。

季節の変わり目、特に梅雨明けや台風シーズン終了後にも、それぞれ異なる観点からの点検をおすすめしています。梅雨明けは雨漏りや湿気による影響を、台風シーズン終了後は蓄積したダメージを確認する良い機会になります。

親御さんとの会話のきっかけにもなります

実家の点検を依頼することは、単に住宅の状態を確認するだけでなく、離れて暮らす親御さんとの会話のきっかけになることもあります。「最近、雨樋の調子はどう?」「庭木、伸びてきていない?」といった何気ない会話から、親御さんの生活の様子や、ちょっとした困りごとが見えてくることもあります。

点検の結果をご家族で共有することで、「次はいつ帰省しようか」「この修繕はどうするか」といった話し合いのきっかけにもなります。住宅の点検を通じて、ご家族のコミュニケーションが増えることも、私たちがこのサービスを大切にしている理由のひとつです。

兄弟姉妹で分担するという考え方

ご兄弟姉妹が複数いらっしゃる場合、実家の見守りを一人だけで抱え込む必要はありません。「点検の手配は自分が担当する」「費用は兄弟で分担する」「帰省のタイミングを分散させて、年に何度か実家の様子を確認する」といった形で、役割を分担することで、一人あたりの負担を軽減できます。

私たちへのご依頼も、複数のご家族が関わっている場合、連絡窓口を一人に決めていただければ、その方を通じてやり取りを進めることができます。「誰が中心になって進めるか」をあらかじめ決めておくことで、後々の連絡の行き違いも防ぎやすくなります。

点検の頻度はどのくらいが目安か

「一度点検してもらえば、しばらくは安心なのか」というご質問もよくいただきます。住宅の状態や築年数にもよりますが、目安としては年に1回程度の定期点検をおすすめしています。特に、築30年を超えるような住宅では、経年劣化の進行が早まることもあるため、半年に1回程度のペースで様子を見ていただくと、より安心です。

一度も点検を受けたことがない実家であれば、まずは一度、全体を見てもらうことから始めていただき、そこで見つかった気になる箇所については、次回以降は重点的に確認する、といった形で、点検の内容を少しずつ最適化していくことも可能です。

点検結果の伝え方にも配慮しています

点検の結果、気になる箇所が複数見つかった場合、そのすべてを一度に伝えると、ご家族が過度に不安を感じてしまうこともあります。私たちは、緊急性の高いものから順に整理してお伝えし、今すぐ対応が必要なものと、様子を見ながら計画的に対応できるものを分けてご説明するようにしています。

ご近所付き合いが希薄な時代だからこそ

かつては近所付き合いの中で、自然と実家の異変に気づく機会もありました。しかし近年は、ご近所同士の関わりが薄くなっている地域も多く、「何かあってもすぐには気づかれない」という状況が起こりやすくなっています。だからこそ、定期的な点検という形で、第三者の目を入れておくことには大きな意味があります。

私たちは、点検を通じてご実家の状態を把握するだけでなく、「何かあればすぐに連絡できる存在」として、地域の安心を支える役割も担いたいと考えています。

次の帰省までの「見守り」としても

次にご家族が帰省されるまでの間、実家がどのような状態にあるのか、私たちが定期的な点検を通じて見守り役を担うこともできます。「次の帰省まで少し不安」という場合は、点検の頻度についてもご相談いただければ、無理のないペースをご提案いたします。

今日、思い立ったことを大切にしてください

実家のことが気になったとき、それが行動を起こすいちばんのタイミングです。「そのうち」と先延ばしにせず、今日思い立ったこの機会に、一度お電話でご相談いただければと思います。

家工房が現地でお手伝いできること

私たち家工房 八千代緑が丘店は、実店舗を持たず、お電話一本で八千代市内へ駆けつける出張専門のスタイルで活動しています。ご本人様からのご依頼はもちろん、遠方にお住まいのご家族様からのご依頼も多くいただいております。作業後は写真付きでご報告しておりますので、離れて暮らしていても、実家の状況を確認いただけます。料金は一律の目安ではなく、現地を拝見したうえでのお見積もりを徹底しております。

よくある質問

Q. 本人ではなく、遠方に住む子どもからの依頼でも大丈夫ですか?

A. もちろんです。ご家族様からのご依頼を多くいただいております。事前に親御様へのご説明が必要な場合は、その進め方もご相談させてください。

Q. 点検だけの依頼でもいいですか?

A. はい、点検のみのご依頼も承っております。「様子を見てほしい」という段階でもお気軽にご相談ください。

Q. 作業の様子を写真で見せてもらえますか?

A. はい、作業前後の様子を写真でご報告しております。遠方からでも安心してご確認いただけます。

Q. 長期休暇の間だけ、実家の様子を見てもらうことはできますか?

A. 可能です。時期や状況に応じてご相談に応じますので、お気軽にお電話ください。

Q. 具体的にどんな項目を点検してもらえますか?

A. 雨樋・雨戸・庭木・カーポートなどの外まわりを中心に、必要に応じて室内の一部も確認いたします。事前にご希望の範囲をお伺いしてから進めます。

Q. 片付けまでは頼みたくないのですが、点検だけでも大丈夫ですか?

A. もちろんです。まずは点検のみでご依頼いただき、結果を見てから次のご相談をいただく流れでも問題ございません。

Q. 親に内緒で依頼することはできますか?

A. 訪問時には身分を明らかにしたうえで作業を進めますので、事前に一言お伝えいただくことをおすすめしています。伝え方について一緒にご相談することも可能です。

まとめ。帰省できない分、プロの目で確認してみませんか

電話やビデオ通話で親御さんの元気な様子が確認できても、家そのものの安全は別問題です。台風シーズンを前に、遠方からでもできる備えとして、実家の外まわりの点検をご検討いただければと思います。

実家の点検について気になることがあれば、私たち家工房 八千代緑が丘店にお電話ください。フリーダイヤル 0120-197-899、電話一本で八千代市内へ駆けつけます

お電話でのご相談のほか、インターネットからのお問い合わせは24時間受け付けております。お急ぎでない方はこちらもご活用ください。

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