ポストに入っている「無料回収」のチラシ、本当に信じて大丈夫ですか?
「年末の大掃除で出た古着や壊れた家電、どうしよう…」 「自治体の粗大ゴミは予約が必要だし、指定場所まで運ぶのも重くて大変」 「ちょうどポストに『不用品を無料で回収します』というチラシが入っていたけど、これ頼んでもいいのかな?」
年末が近づくと、八千代市でもこうした「無料回収」を謳うチラシや、スピーカーで案内しながら巡回するトラックが増えてきます。 「タダで持って行ってくれるならラッキー!」と思われるかもしれませんが、ちょっと待ってください。
実は、「無料」という甘い言葉の裏には、思わぬトラブルが潜んでいることが多いのです。 おうちの御用聞き家工房 八千代緑が丘店の店長、平須賀が、業界の裏側と「正しい業者の選び方」を正直にお話しします。
「無料」と書いてあるのに…?ポストに入っている回収チラシの危険な罠
「無料」と書いてあれば、誰でもお得だと感じてしまいますよね。 しかし、国民生活センターや自治体には、こうした業者に関するトラブル相談が後を絶ちません。 実際にどのような被害が起きているのか、よくあるケースを知っておきましょう。
実際にあったトラブル事例:トラックに積んだ後に「数万円」を請求された!
最も多いのがこのパターンです。 「無料です」と言われて荷物を軽トラックに積み込んだ直後、業者の態度が急変。
「回収は無料だけど、積み込み料は別だ」「運搬費がかかる」などと言い出し、数万円の高額な料金を請求されるケースです。 「もう積んでしまったから降ろせない」と威圧され、泣く泣く支払ってしまう被害が多発しています。
「無料なのはパソコンだけ」と言われ、他の家具は高額な処分費を取られた
チラシには大きく「無料」と書いてあっても、よく見ると隅の方に小さく「※一部対象外あり」と書いてあることがあります。
業者を呼んでみると、「これは無料だけど、このタンスは有料になる」と言われ、結局相場よりも高い処分費を払う羽目になることも。 最初から有料の業者に頼んだ方が安かった、という典型的な失敗例です。
回収されたはずの荷物が、近所の山林に不法投棄されていた
さらに怖いのが「不法投棄」です。 悪徳業者は、処分コストを浮かせるために、回収した荷物を人気のない山林や空き地に捨てて逃げることがあります。
もしその荷物から個人情報が見つかれば、元の持ち主であるあなたまで警察から事情を聴かれる可能性もあります。 「知らなかった」では済まされないリスクがあるのです。
「無料」の言葉には裏があるかも?安全な処分のご相談はこちら
なぜ「無料」で回収できるの?業者の裏側にある3つのカラクリ
そもそも、ゴミを処分するには必ずお金がかかるはずです。 では、なぜ彼らは「無料」で回収できるのでしょうか? そこには3つのカラクリがあります。
①転売できる「価値あるもの」だけを持ち去る目的だから
彼らの本当の狙いは、ゴミの処分ではなく「お宝探し」です。 金属類や新しい家電など、転売してお金になるものだけを無料で回収し、お金にならない家具や布団などは「これは引き取れない」と断ることがあります。
これでは、結局家の中にゴミが残ってしまい、片付けが進みません。
②「処分代」ではなく「運搬費」「人件費」という名目で請求するから
先ほどのトラブル事例でも触れましたが、「回収(処分)は無料」という言葉を巧みに使い、別の名目で料金を請求する手口です。
「基本料金」「出張費」「作業費」など、もっともらしい理由をつけてきますが、事前に説明がない時点で誠実な業者とは言えません。
③不法投棄をして、本来かかるはずの処分コストを浮かしているから
正規のルートで不用品を処分するには、業者も処分場にお金を払わなければなりません。 その費用を浮かすために不法投棄を行う業者は、当然ながら無料で回収しても利益が出ます。
しかし、これは明らかな犯罪行為です。 環境を破壊し、社会に迷惑をかける業者に依頼してはいけません。
「タダより高いものはない」適正な不用品回収には必ずコストがかかります
厳しいことを言うようですが、「人が動いて、トラックを走らせ、ゴミを処分する」のに、無料であるはずがないのです。
人が動き、トラックを走らせ、適切に処分するには費用が必要です
スタッフの人件費、車両のガソリン代、そして処分場に支払うリサイクル費用。 これらを適正に賄うためには、どうしてもお客様から料金を頂く必要があります。
逆説的ですが、「適正な料金を請求する業者」こそが、法律を守って真っ当に仕事をしている業者だと言えます。
「安さ」だけで選ぶと、最終的に依頼主様が罪に問われるリスクも
先ほどもお伝えした通り、不法投棄などのトラブルに巻き込まれると、依頼した側も責任を問われるリスクがあります。 数百円、数千円をケチったばかりに、法的なトラブルに巻き込まれては元も子もありません。
安心をお金で買うと考えて、信頼できる業者を選んでください。
安心できる業者は「見積もり」を出し、料金の根拠を説明してくれます
優良な業者は、作業前に必ず見積もりを出します。 そして、「なぜこの金額になるのか(処分費がいくら、作業費がいくら)」をきちんと説明できます。
曖昧な説明でお茶を濁したり、見積もりを出さずに作業を始めようとする業者には注意が必要です。
見積もりのない作業は一切しません!明朗会計で安心のお片付け
家工房 八千代緑が丘店の不用品回収が「有料」でも選ばれる理由
おうちの御用聞き家工房 八千代緑が丘店は、「無料回収」ではありません。 適正な料金を頂いております。 それでも、八千代市の多くのお客様から選ばれ続けているのには理由があります。
①【明朗会計】作業前に確定金額を提示。追加請求は1円もありません
家工房では、必ず作業前に現地を確認し、確定したお見積もりをご提示します。 お客様がその金額に納得してサインを頂かない限り、作業は開始しません。
そして、作業後に「やっぱり高くなりました」と追加請求することは絶対にありません。 最初にお約束した金額だけをお支払いいただきます。
②【全部お任せ】部屋からの運び出し、分別作業もスタッフが行います
自治体の回収では、自分で家の外まで運び出さなければなりません。 しかし、大きなタンスや重い冷蔵庫を、高齢の方や女性が運ぶのは危険です。
家工房なら、お部屋の中にあるそのままの状態でOKです。 分別から運び出し、トラックへの積み込みまで、全てスタッフが行います。 お客様は見ているだけで大丈夫です。
③【地域密着】地元に拠点を構えているから「逃げも隠れもしない」安心感
トラック一台で回っている流しの業者と違い、私たちには八千代市大和田新田に活動拠点(事務所)があります。 地域に根付いて商売をしている以上、悪評が立つようなことは絶対にできません。
「やっぱり地元の人が安心」と言われます。お見積もりは無料です
こんな時はご相談ください!家工房が役立つ不用品処分のシーン
「こんなもの一つで頼んでいいの?」と遠慮される必要はありません。 家工房は、以下のようなシーンで特にお役に立ちます。
自治体の粗大ゴミに出すには重すぎて運べない大型家具
ベッド、ソファー、タンス、冷蔵庫など。 「捨てたいけど動かせない」という大型家具一点からでも回収に伺います。 壁や床を傷つけないよう、プロが丁寧に搬出します。
分別が複雑で、どう捨てていいか分からない大量のゴミ
納戸や物置に押し込まれた、分別されていない大量の不用品。 これらを一つひとつ分別するのは気が遠くなる作業ですよね。 家工房なら、分別の必要はありません。そのままの状態でお任せください。
引っ越しや遺品整理で出た、家一軒分の不用品
家一軒まるごとの片付けも承ります。 特に遺品整理などは、心の整理がつかない中で作業するのは大変です。 お客様のお気持ちに寄り添いながら、丁寧にお手伝いさせていただきます。
八千代市のお客様からよくある質問(FAQ)
最後に、不用品のお片付けに関してよくいただく質問にお答えします。
Q. 見積もりだけでも来てもらえますか?
A. はい、喜んでお伺いします。 もちろん、見積もり後のキャンセルも可能ですし、出張費もいただきません。 他社様との相見積もりも歓迎ですので、まずはお気軽に金額を聞いてみてください。
Q. まだ使える家電があるのですが、引き取ってもらえますか?
A. はい、回収可能です。 家電リサイクル法対象の家電(冷蔵庫・洗濯機・テレビ・エアコン)も含め、適切に回収・処分のお手伝いをいたします。 状態が良いものについては、作業費から考慮できる場合もありますので、現地でご相談ください。
Q. 仏壇や人形など、供養が必要なものにも対応できますか?
A. はい、対応いたします。 そのまま処分するのは忍びないお仏壇や日本人形などは、提携寺院にて合同供養を行った上で処分することも可能です。 大切な思い出の品ですので、粗末には扱いません。
まとめ:甘い言葉には裏がある。信頼できる地元の業者でスッキリ年越しを
「無料」という言葉は魅力的ですが、リスクを背負ってまで頼む価値はありません。 後で「騙された!」と後悔するよりも、適正な料金を払って、安心してスッキリする方が、精神衛生上もずっと良いはずです。
家工房 八千代緑が丘店は、正直価格と真心対応をお約束します。 年末のお片付けで困ったことがあれば、いつでも私たちを頼ってください。
見積もり確定後の追加料金なし!八千代市の正直な便利屋です